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researchTVの特徴(2)-徹底した品質管理
的確な調査コントロールが、高品質データを強力にサポートします。
的確な調査工程管理1
調査工程による品質管理
- ●適切な期間での調査実施
- 短期間でのデータ回収は、モニターの「職業」や「年代」などの影響を受けやすく、偶然アンケートに早く回答した人の意見を集めた結果、属性や回答頻度による偏り「初期回答者バイアス」が発生しやすい状況となります。researchTV では、一定時間(1 ~ 3 日間)をかけて調査を行うことで、精度の高いデータを追求しています。
- ●アンケート依頼回数のコントロール
- パネル一人当たりの月のアンケート回答回数を管理し、一人が受け取るアンケート数をコントロール。
ポイント貯蓄を目当てに何本ものアンケートを一日で答えると、回答負荷や回答品質への問題が発生します。
アンケート慣れによる回答結果の信頼性の大幅低下を防ぐため、パネルのアンケート調査への回答状況を
常にチェックしています。
- ●回答時間・誤回答チェック
- 回答時間が平均より極端に短いモニターの回答や、誤回答が多い不良モニターは、無効サンプルとし、
アンケート依頼対象外の処理をします。
- ●リサーチャーによる調査サポート
- 調査経験豊富なリサーチ専門スタッフ(リサーチャー)の調査票作成アドバイスで、調査を様々な側
面からサポートいたします。お客様ご自身による画面への直接入力などの煩雑な処理もありません。
- ●回収完了データのエラーチェック
- 回収データは、お客様との事前のエラーチェック項目の打ち合わせを元に、リサーチャーがチェック
を行い、論理矛盾や回答内容の相違のあるデータは無効サンプルとします。正しいデータのみを、お
手元にお届けします。
的確な調査工程管理2
モニターによる品質管理
- ●大規模パネルの構築・管理ポリシー
- 大手主要ポータルサイトや日本全国に広がるアフィリエイトネットワークで、ある趣向に偏ったモニターではなく、様々な職業、趣味趣向のモニターを集め、幅広いパネルの構築を行っています。
- ●適正なポイント付与
- アンケート回答は、正確に答えようとすれば、それなりに時間がかかります。また、ネットリサーチで一般的な、低すぎるポイントインセンティブに反応するモニターは、「年収」等の偏りを引き起こします。researchTV では、回答者に適正なポイントインセンティブを付与し、モニターと公正なトレードを行います。さらに、「先着順締め切り」による回答足きり(先着順でアンケート回答を締め切ること)や、抽選によるポイント付与も行わないため、モニターはゆったりした態度で丁寧にアンケートに回答することができ、精度の高いアンケート回答を得られます。
- ●高回収率を維持するモニター管理
- 「未回収バイアス」(多くの人に依頼して、ようやく回答してくれた人のデータを集めた時の回答の偏り)の発生
を防止するために、きめ細かなモニターメンテナンスを実施し、高回収率を維持しています。