シニア層・団塊の世代、シニアマーケット関連の自主調査
ネットエイジアリサーチ
《シニアマーケティング》ゲーム機に関する実態調査
~テレビゲーム機所有は全体の1/3、シニア女性ではDS人気~
全編Flash型ネットリサーチ「リサーチTV」(http://www.researchtv.jp/)を展開するネットエイジア株式会社(http://www.netasia.co.jp/)(本社/東京都港区、代表取締役:三清 慎一郎、以下ネットエイジア)では、「シニア世代におけるゲーム機に関する実態調査」を全編Flash型ネットリサーチ「リサーチTV」により実施しました。
《シニアマーケティング》ゲーム機に関する実態調査
~テレビゲーム機所有は全体の1/3、シニア女性ではDS人気~
テレビゲーム機は、Wiiの大ヒットやDSの新たな利用などにより、幅広いユーザーに浸透するなど市場が活性化しています。このような点に着目し、男女50歳~79歳のシニア層に対して調査を実施し、500名(男性:250名、女性:250名)の回答を得ました。
今後もネットエイジアでは、世の中の関心が高いテーマの調査、今後のトレンドを占える調査など、マーケティングシーンで役立つさまざまな情報をリサーチTVによりタイムリーに提供してまいります。
※リサーチTV:精度の高い調査結果を追求し、回答負荷を極限まで抑えた、全編Flashの動画リサーチ。モニター数110万人。回答のし易さから、シニアマーケティングでの活用事例も豊富。
<リサーチTV(http://www.researchtv.jp/)調査結果>
◆シニアが所有するゲーム機、「プレステ2」「DS」 所有するテレビゲーム機(据え置き型)を複数回答形式で聞いたところ、「プレイステーション2」が22.8%で多く、次いで「プレイステーション(初代、PSone)」10.0%、3位が「Wii」8.6%となっている。「ゲーム機を所有していない」との回答は67.0%となり、テレビゲーム機(据え置き型)を所有する割合は、33%とシニア層の1/3となっている。 同様に携帯型ゲーム機について聞くと、「ニンテンドーDSLite」12.6%、「ニンテンドーDS」10.4%で「DS」が合わせて23.0%と最も多い。次いで「PSP」4.8%となっている。「携帯型ゲーム機を所有していない」との回答は、73.0%となっている。携帯型ゲ―ム機の所有については、男女で差が出ている。女性では「DS」28.0%、「PSP」3.6%、男性は「DS」18.0%、「PSP」6.0%となっており、シニア女性でDSユーザーが多い結果となっている。 ◆テレビゲーム機の利用 最も利用しているテレビゲーム機は、「特にない」78.8%を除くと「プレステ2」49.1%、「Wii」38.7%となっている。テレビゲーム機で遊ぶ頻度(回答者106名)は、「ほぼ毎日」8.5%、「週4、5日」3.8%、「週2、3日」17.9%、「週1日」25.5%で、「週1回以上」の回答は55.7%。1日に遊ぶ時間は平日約55分、休日約76分となっている(選択肢加重平均)。テレビゲーム機で遊ぶ相手を聞くと(複数回答)、「ひとりで」65.1%、「子ども」34.0%、「配偶者」20.8%、「孫」5.7%の回答となった。最も利用しているテレビゲーム機で利用できるゲームソフトの所有本数は、「3本以内」36.8%、「4、5本」26.4%、「6~9本」14.2%、「10本~14本」11.3%、「15本以上」は11.4%だった。 気に入っているゲームソフトのタイトルを自由回答で聞いたところ、「wii fit」「wii sports」の回答が多く挙がり、その他、「ドラゴンクエスト」「ファイナルファンタジー」「みんなのゴルフ」の回答などが複数あった。 ◆携帯型ゲーム機の利用 最も利用している携帯型ゲーム機は、「特にない」77.6%を除くと「DS」85.7%(DS37.5%、Lite48.2%)、「PSP」11.6%。携帯型ゲーム機で遊ぶ頻度(回答者112名)は、「ほぼ毎日」9.8%、「週4、5日」4.5%、「週2、3日」19.6%、「週1日」28.6%で、「週1回以上」の回答は62.5%。1日に遊ぶ時間は平日、休日とも約37分となっている(選択肢加重平均)。携帯型ゲーム機で遊ぶ相手(複数回答)は、「ひとりで」85.7%、「子ども」10.7%、「配偶者」8.0%、「孫」6.3%の回答となった。最も利用している携帯型ゲーム機で利用できるゲームソフトの所有本数は、「3本以内」45.5%、「4、5本」29.5%、「6~9本」14.3%、「10本~14本」5.4%、「15本以上」は5.4%だった。 ◆ゲーム機で遊ぶ理由、テレビゲーム・・・「意外に面白い」 携帯型ゲーム・・・「頭のトレーニング」 ゲーム機で遊ぶ理由を複数回答で聞いた。テレビゲーム機では、「意外に面白いから」との回答が最も多く65.1%、次いで「家族と遊べ共通の話題になるから」24.5%、その他、「頭のトレーニングとして」20.8%、「体を使えるから」16.0%なっている。 携帯型ゲーム機では、「頭のトレーニングとして」との回答が76.8%と断然多く、次いで「意外に面白いから」49.1%、3番目に「家族と遊べ共通の話題になるから」16.1%となっている。 |
□ 調査概要(クローズド調査)
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□ 調査内容
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本件についてのお問い合わせ
■ネットエイジア株式会社 マーケティング事業本部 担当:境野(サカイノ)
http://www.netasia.co.jp/
Tel: 03-3589-3255 Fax: 03-3589-3256 email: research-press@netasia.co.jp
■ 「リサーチTV」の概要
ネットリサーチのデメリットである、極端なスピード回答やアンケート設問の読み飛ばしを排除し、限りなく「対面調査インタビュー」に近い、精度の高い ネットリサーチを実現することを可能とするサービス。アンケートモニターは110万人。
回答のし易さから、シニアマーケティングでの活用事例も豊富。
ネットリサーチのデメリットである、極端なスピード回答やアンケート設問の読み飛ばしを排除し、限りなく「対面調査インタビュー」に近い、精度の高い ネットリサーチを実現することを可能とするサービス。アンケートモニターは110万人。
回答のし易さから、シニアマーケティングでの活用事例も豊富。
■ ネットエイジア株式会社について | ||
【社名】 | ネットエイジア株式会社 | |
【所在地】 | 東京本社:東京都港区赤坂6丁目9番17号 赤坂ロイヤルオフィスビル3F | |
【代表者】 | 代表取締役 三清 慎一郎 | |
【設立年月】 | 2005年2月 | |
【資本金】 | 3億872万円 | |
【事業内容】 | モバイルリサーチ事業 インターネットメディア事業 システムソリューション事業 |
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【URL】 | http://www.netasia.co.jp/ |