シニア層・団塊の世代、シニアマーケット関連の自主調査


ネットエイジアリサーチ
全編Flash型ネットリサーチ「リサーチTV」バージョンアップのお知らせ
~一般的なテキスト型リサーチと一線を画する高機能動画リサーチの実現へ~
 ネットエイジア株式会社(本社:東京都港区 代表取締役 三清 慎一郎 以下、ネットエイジア)は、株式会社CMサイト(本社:東京都港区 代表取締役 柴原 誠治 以下、CMサイト)と提携し、回答負荷を極限まで抑えた、全編Flashの動画リサーチ「リサーチTV」(http://www.researchtv.jp/)を提供してきましたが、この度リサーチシステムの機能をバージョンアップし、より精度の高い調査結果を提供することが可能となりました。
 また機能をバージョンアップしたシステムを利用し、男女50歳~79歳のシニア層に対して「シニア世代におけるお酒の嗜好と実態」に関する調査を実施し、500名(男性:250名、女性:250名)の回答を得ました。今回はこの調査結果の一部も紹介いたします。今後もネットエイジアでは、世の中の関心が高いテーマの調査、今後のトレンドを占える調査など、マーケティングシーンで役立つさまざまな情報をリサーチTVによりタイムリーに提供してまいります。

<<「リサーチTV」新機能(一部紹介)>>
※機能については、以下のページで実際に体感いただけます
http://www.cmsite.co.jp/enq/saple_launcher.html

◆全編Flash、高機能動画リサーチの実現(例;ランキングボックス)
 一般的なPCリサーチ(テキストタイプ)の場合、商品などのランキングを聞く場合、順位マトリクスや、順位ごとの個別質問で回答を得ることが一般的となっています。リサーチTVの回答画面では、画面にランキングボックスを配置し、画像付き選択肢のバーをドラッグアンドドロップでボックスに入れ込むことができます。またランキングを入れ込んだ後でも、自在にランキングを入れ替えることも可能で、回答精度を上げるとともに回答者の心理を適切に反映できる仕組みとなっています。

◆フリーレイアウトスタイルの実現
 リサーチTVでは全編Flashタイプのため、これまでは画像や選択肢ボックスの表示に制限があり、大きさの変更などは難しい部分がありました。しかし今回の機能バージョンアップにより画像の大きさや設置位置を自在に変えることが可能となるなど画像や選択肢等のカスタマイズが簡単にできるようになりました。

また、全編Flashの機能を更にブラッシュアップ・・・評価項目の選択肢をツマミ型にすることにより、競合商品との差異が数値で把握可能、マッピング機能のバージョンアップ等・・・現状の一般的なネットリサーチでは実現できないハイクオリティを実現しています。


<<「シニア世代におけるお酒の嗜好と実態」に関する調査結果>>

◆お酒を飲む頻度、シニア男性では「ほぼ毎日」が1/3以上
 お酒を飲む頻度を聞いたところ、男性では「ほぼ毎日」との回答が35.6%、女性では16.4%となっている。また「自宅でお酒を飲まない」と回答したのは男性21.6%、女性32.8%だった。自宅でお酒を飲む人(男性194名、女性168名)に、飲むことが多いお酒を複数回答で聞いた。最も多かったのが「ビール」で、男性62.9%、女性で56.0%の回答があった。2位以下は男女で傾向が異なっている。男性では、「焼酎」が2位で43.3%、以下、「発泡酒」36.1%、「日本酒」26.3%、「ワイン」23.7%と続いている。女性は、「ワイン」が42.3%で2番目に多く、以下、「第3のビール」33.9%、「発泡酒」31.5%、「チューハイ」28.6%、「梅酒」25.0%となっている。

◆シニアが好きなお酒、「ビール」「ワイン」「第3のビール」
 味が好きなお酒を新システムのランキングボックス表示を用いて1位~5位までを聞いた。1位に回答が最も多かったのは「ビール」で1位に挙げた回答者は188名で全体の37.6%。次いで1位の回答が多かったのは「ワイン」で回答者48名、割合9.6%だった。以下、「第3のビール」7.8%、「焼酎」6.4%、「チューハイ」4.8%、「梅酒」「カクテル」がそれぞれ4.0%となっている。「第3のビール」を1位に挙げた回答は上記の通り7.8%だったが、「発泡酒」を1位に挙げた回答は1.6%と低く、ビール系飲料でも差が顕著となった。
 また、1位・・・5点、2位・・・4点、3位・・・3点、4位・・・2点、5位・・・1点で回答数を掛け合わせ、回答者数で割った点数で見ると、「ビール」3.3点、「ワイン」1.5点、「第3のビール」1.3点、「焼酎」と「発泡酒」が各1.2点となっている。「発泡酒」は1位に挙げる回答は少なかったものの、2位、3位に挙げる回答が多く、平均値を押し上げる結果となっている。


□ 調査概要(クローズド調査)
○  調査テーマ ・・・ 《シニアマーケティング》お酒の嗜好と実態調査
○  調査対象 ・・・ 50歳~79歳の男女
○  調査期間 ・・・ 6月16日~6月18日
○  回答サンプル数 ・・・ 500名(男性:250名、女性:250名)

□ 調査内容
  • 自宅でお酒を飲む頻度
  • 自宅で飲むことが多いお酒
  • 自宅でお酒を飲むときに誰と飲むことが多いか?
  • 自宅でお酒を飲むときに、どのようなお酒の飲み方をすることが多いか?
  • 自宅でお酒を飲むときに、気をつけていること
  • 飲食店でお酒を飲む頻度
  • 飲食店で飲むことが多いお酒
  • 飲食店でお酒を飲むときに誰と飲むことが多いか?
  • お酒を飲ことが多い飲食店
  • 味が好きなお酒を5位まで
  • 今後飲むことが多くなると思うお酒を3位まで
  • お酒のイメージ(マッピング)

※調査画面はこちらで以下のページでご確認いただけます
http://www.cmsite.co.jp/enq/saple_9100000001.html


 本件についてのお問い合わせ

■ネットエイジア株式会社 マーケティング事業本部 担当:境野(サカイノ)
http://www.netasia.co.jp/
Tel: 03-3589-3255   Fax: 03-3589-3256  email: research-press@netasia.co.jp

■ 「リサーチTV」の概要
ネットリサーチのデメリットである、極端なスピード回答やアンケート設問の読み飛ばしを排除し、限りなく「対面調査インタビュー」に近い、精度の高いネットリサーチを実現することを可能とするサービス。アンケートモニターは125万人。
回答のし易さから、シニアマーケティングでの活用事例も豊富。


■ ネットエイジア株式会社について
【社名】 ネットエイジア株式会社
【所在地】 東京本社:東京都港区赤坂6丁目9番17号 赤坂ロイヤルオフィスビル3F
【代表者】 代表取締役 三清 慎一郎
【設立年月】 2005年2月
【資本金】 3億872万円
【事業内容】 モバイルリサーチ事業
インターネットメディア事業
システムソリューション事業
【URL】 http://www.netasia.co.jp/

■ 株式会社CMサイトについて
【社名】 株式会社CMサイト
【所在地】 本社:東京都港区六本木1-4-33 六本木21森ビル10F
【代表者】 代表取締役 柴原 誠治
【設立年月】 2000年2月
【資本金】 6720万円
【事業内容】 インターネット広告媒体の開発運営及びその他付随する業務全般
【URL】 http://corp.cmsite.co.jp/

 調査結果一部抜粋


男性:自宅で飲むことが多いお酒(複数回答、%)
男性:自宅で飲むことが多いお酒(複数回答、%)


女性:自宅で飲むことが多いお酒(複数回答、%)
女性:自宅で飲むことが多いお酒(複数回答、%)