シニア層・団塊の世代、シニアマーケット関連の自主調査
ネットエイジアリサーチ
スマートフォンの購入についての調査
~「デザイン」より「料金」「機能」重視、購入時情報源は「製品比較サイト」~
全編Flash型ネットリサーチ「リサーチTV」(http://www.researchtv.jp/)を展開するネットエイジア株式会社(http://www.netasia.co.jp/)(本社/東京都港区、代表取締役:三清 慎一郎、以下ネットエイジア)では、「スマートフォンの購入についての調査」を全編Flash型ネットリサーチ「リサーチTV」により実施、男女20歳~49歳の793名(男性:333名、女性:463名)の回答を得ました。
スマートフォンの購入についての調査
~「デザイン」より「料金」「機能」重視、購入時情報源は「製品比較サイト」~
今後もネットエイジアでは、世の中の関心が高いテーマの調査、今後のトレンドを占える調査など、マーケティングシーンで役立つ様々な情報をリサーチTVによりタイムリーに提供してまいります。
※リサーチTV:精度の高い調査結果を追求し、回答負荷を極限まで抑えた、全編Flashの動画リサーチ。モニター数130万人。回答のし易さから、シニアマーケティングでの活用事例も豊富。
<リサーチTV(http://www.researchtv.jp/)調査結果>
今後、携帯電話市場の新たな需要を生み出す分野として大きな期待を寄せられているスマートフォン。今年の6月にソフトバンクからiPhoneが発売され大きな話題を呼んだが、10月にはイー・モバイルが、iPhone 同様のタッチパネル形式を採用したTouch Diamondの発売を予定しており、携帯電話ユーザーのスマートフォンに対する関心は今後も高まっていくことが充分に考えられる。そこで、今回は20歳~49歳の男女がスマートフォンの購入に対してどのような意識を持っているのかを探るための調査を行った。
◆スマートフォン「購入したいと思う」、iPhone25.0%、iPhone以外の機種16.6% iPhoneによって、あまり携帯電話に詳しくないユーザーにも、スマートフォンの存在は広く知れ渡るようになった。iPhoneは大規模なプロモーションの効果もあり、認知度はかなり高いと思われるが、iPhone以外の機種の認知はどうであろうか?そこでまず、iPhone以外のスマートフォンがどれくらい認知されているかを調べるため、「(未発売のものも含めた)各社のスマートフォンを知っているか?」と聞いてみた。その結果「ウィルコムW-ZERO3」21.7%、「NTTドコモ ブラックベリー」17.2%、「ソフトバンクモバイルXシリーズ(X03HT等)」10.2%となった。「イー・モバイルTouch Diamond」はまだ未発売にかかわらず6.8%の認知があった。次に、スマートフォンの購入意向に関する質問として、iPhoneとiPhone以外の機種について「購入したいと思うか?」と聞いてみた。その結果iPhoneは、「購入する予定である」が1.4%、「購入したいと思うが具体的な予定はない」が25.0%となった。iPhone以外のスマートフォンでは、「購入する予定である」が0.4%、「購入したいと思うが具体的な予定はない」が16.6%となった。以上のように相変わらずiPhoneの人気が高いと言えるが、iPhone以外の機種に対してもそれなりの購入意欲があるといえそうだ。 ◆スマートフォン購入時に重視したい項目、1位「通信料金」、2位「機能」 スマートフォンを購入したいと思っている回答者259名に「スマートフォン購入時に重視したい項目は?」と複数回答形式で聞いたところ、1位は「通信料金」70.3%となり、次に「機能」62.5%と「端末価格」59.1%が続いた。一方、「デザイン」は39.0%にとどまった。1位に「通信料金」になったことは、やはり購入してからどれだけお金がかかるかに、最も大きな関心があると考えられる。また、一般の携帯電話では、かなり重要視されると思われる「デザイン」が、スマートフォンではそれほど高くなく、「機能」が「デザイン」を大きくを上回ったのは、スマートフォンには「機能」としての側面が強く求められていると言えるかもしれない。さらに、「スマートフォンのどの機能を使いたいか?」と聞いたところ、1位「パソコン用web閲覧」64.5%、2位「メール」51.0%、3位「タッチスクリーン」45.9%となった。 ◆スマートフォン購入時に重視する情報源、「製品比較サイト」「メーカーサイト」が5割 スマートフォンを購入したいと思っている回答者259名に「スマートフォンを購入する際に参考にしたい情報源は?」と複数回答形式で聞いたところ、1位「製品比較サイト」56.8%、2位「メーカーや企業が運営するサイト」55.2%、3位「店頭」34.4%となった。また「友人・知人」29.0%、「カタログ」は26.6%、「ショップのスタッフ」19.7%となった。このようにスマートフォン購入意向者は、購入する際の情報源としては「製品比較サイト」「メーカーや企業が運営するサイト」などインターネット上の情報を重視する割合が高い。一方「店頭」で「カタログ」や「ショップのスタッフ」での情報を重視する割合はそれほど高くない。今回の調査におけるスマートフォンを購入したいと思っている20歳~49歳の男女は、店頭で実物を見たりショップのスタッフによって説明を受けたりするのではなく、自分自身でじっくりインターネット上の情報を収集して、購入を検討する傾向があるといえるだろう。 |
□ 調査概要(クローズド調査)
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□ 調査内容
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本件についてのお問い合わせ
■ネットエイジア株式会社 マーケティング事業本部 担当:大深(オオフカ)
http://www.netasia.co.jp/
Tel: 03-3589-3255 Fax: 03-3589-3256 email: research-press@netasia.co.jp
■ 「リサーチTV」の概要
ネットリサーチのデメリットである、極端なスピード回答やアンケート設問の読み飛ばしを排除し、限りなく「対面調査インタビュー」に近い、精度の高いネットリサーチを実現することを可能とするサービス。アンケートモニターは130万人。
回答のし易さから、シニアマーケティングでの活用事例も豊富。
ネットリサーチのデメリットである、極端なスピード回答やアンケート設問の読み飛ばしを排除し、限りなく「対面調査インタビュー」に近い、精度の高いネットリサーチを実現することを可能とするサービス。アンケートモニターは130万人。
回答のし易さから、シニアマーケティングでの活用事例も豊富。
調査結果一部抜粋
■ ネットエイジア株式会社について | ||
【社名】 | ネットエイジア株式会社 | |
【所在地】 | 東京本社:東京都港区赤坂6丁目9番17号 赤坂ロイヤルオフィスビル3F | |
【代表者】 | 代表取締役 三清 慎一郎 | |
【設立年月】 | 2005年2月 | |
【資本金】 | 3億872万円 | |
【事業内容】 | モバイルリサーチ事業 インターネットメディア事業 システムソリューション事業 |
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【URL】 | http://www.netasia.co.jp/ |