シニア層・団塊の世代、シニアマーケット関連の自主調査
ネットエイジアリサーチ
《シニアマーケティング》テレビ所有・買い替えに関する実態調査
~地デジ対応テレビ所有率43%、「液晶テレビ」が主流~
全編Flash型ネットリサーチ「リサーチTV」(http://www.researchtv.jp/)を展開するネットエイジア株式会社(http://www.netasia.co.jp/)(本社/東京都港区、代表取締役:三清 慎一郎、以下ネットエイジア)では、「シニア世代におけるテレビ所有・買い替えに関する実態調査」を全編Flash型ネットリサーチ「リサーチTV」により実施しました。
《シニアマーケティング》テレビ所有・買い替えに関する実態調査
~地デジ対応テレビ所有率43%、「液晶テレビ」が主流~
地上デジタル放送への完全移行まで後3年、今年は北京オリンピックが開催されることもあり、地上デジタル放送対応のテレビ需要が大きく期待されています。このような点に着目し、男女50歳~79歳のシニア層に対して調査を実施し、500名(男性:196名、女性:304名)の回答を得ました。
今後もネットエイジアでは、世の中の関心が高いテーマの調査、今後のトレンドを占える調査など、マーケティングシーンで役立つさまざまな情報をリサーチTVによりタイムリーに提供してまいります。
※リサーチTV:精度の高い調査結果を追求し、回答負荷を極限まで抑えた、全編Flashの動画リサーチ。モニター数110万人。回答のし易さから、シニアマーケティングでの活用事例も豊富。
<リサーチTV(http://www.researchtv.jp/)調査結果>
◆地デジ対応テレビの所有、43%、タイプは「液晶テレビ」が主流 自宅に、地上デジタル放送が受信可能なテレビがあるかどうか、聞いたところ、全体では42.8%が「受信可能なテレビがある」と回答した。「受信可能なテレビはない」は56.2%で「わからない」との回答は1.0%だった。また現在、「地上デジタル放送が視聴可能な地域に住んでいる」との回答は71.6%であった。 地上デジタル放送対応テレビ所有者(214名)に、テレビの購入時期を聞くと、「2007年」が38.3%、「2006年」22.9%、「2005年以前」2.8%、「2008年」が15.0%だった。またテレビのタイプを聞いたところ、「液晶テレビ」が74.3%と全体の3/4程を占め多くなっている。「プラズマテレビ」は14.5%だった。 ◆地デジ放送の満足度、「画質」「音質」は高満足度 地上デジタル放送視聴についての満足度を、<画質><音質><データ放送><番組参加><番組予約>の項目について、現在地上デジタル放送を視聴している156名にそれぞれ聞いてみた。「満足」「どちらかといえば満足」を合わせた回答、満足度を見ると、「画質」が最も高く94.8%、次いで「音質」82.7%となっている。この他は、「番組予約」56.4%、「データ放送」55.1%、「番組参加」は18.6%だった。 ◆アナログテレビ放送終了年の認知率、72.8% 現在のアナログテレビ放送の終了する年を知っているかどうか聞くと、86.2%が「知っている」と回答した。「知っている」との回答者に更に、終了する年を選択形式で聞いたところ、正解の「2011年」が最も多かったが84.5%だった。この他、「2010年」が9.3%、「2012年」3.9%の回答があった。全体からすると、正しくアナログ放送の終了年を知っている割合は72.8%となった。 ◆地デジ対応テレビ、半数以上が「購入予定あり」 地上デジタル放送対応テレビの購入予定を尋ねると、半数を超える53.4%が「購入予定がある」と回答した。現在地デジ対応テレビの所有、非所有別に見ると、所有者では、購入予定が43.9%、非所有者では60.5%となっている。購入時期では、2008年中に購入予定と回答したのは21.7%となっている。購入を検討したいテレビのタイプでは(複数回答)、「液晶テレビ」91.0%と断然多く、「プラズマテレビ」は43.1%、「有機ELテレビ」16.1%だった。 また、購入を検討したいテレビメーカー(ブランド)を複数回答で聞いたところ、「シャープ(AQUOS)」76.8%、次いで「パナソニック(VIERA)」63.3%、3位が「ソニー(BRAVIA(ブラビア)」51.3%となっている。この他、「東芝(REGZA)」30.0%、「日立(Wooo)」26.2%などが続いている。 購入を検討したいテレビの画面サイズは、「37インチ~44インチ」が最も多く31.8%、次に「30インチ~36インチ」28.5%となっている。購入予算額は、「15万円以下」40.1%、「20万円」23.2%、「25万円」11.2%が上位となっている。 ◆地デジ対応パソコンの所有は14% 地上デジタル放送対応のパソコンの所有率は13.8%。所有者のうち、パソコンで地デジを視聴している割合は29.0%となっている。今後、「購入予定がある」と回答したのは全体の13.2%で、2008年中に購入予定があるのは37.5%だった。 |
□ 調査概要(クローズド調査)
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□ 調査内容
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本件についてのお問い合わせ
■ネットエイジア株式会社 マーケティング事業本部 担当:境野(サカイノ)
http://www.netasia.co.jp/
Tel: 03-3589-3255 Fax: 03-3589-3256 email: research-press@netasia.co.jp
■ 「リサーチTV」の概要
ネットリサーチのデメリットである、極端なスピード回答やアンケート設問の読み飛ばしを排除し、限りなく「対面調査インタビュー」に近い、精度の高い ネットリサーチを実現することを可能とするサービス。アンケートモニターは110万人。
回答のし易さから、シニアマーケティングでの活用事例も豊富。
ネットリサーチのデメリットである、極端なスピード回答やアンケート設問の読み飛ばしを排除し、限りなく「対面調査インタビュー」に近い、精度の高い ネットリサーチを実現することを可能とするサービス。アンケートモニターは110万人。
回答のし易さから、シニアマーケティングでの活用事例も豊富。
■ ネットエイジア株式会社について | ||
【社名】 | ネットエイジア株式会社 | |
【所在地】 | 東京本社:東京都港区赤坂6丁目9番17号 赤坂ロイヤルオフィスビル3F | |
【代表者】 | 代表取締役 三清 慎一郎 | |
【設立年月】 | 2005年2月 | |
【資本金】 | 3億872万円 | |
【事業内容】 | モバイルリサーチ事業 インターネットメディア事業 システムソリューション事業 |
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【URL】 | http://www.netasia.co.jp/ |