シニア層・団塊の世代、シニアマーケット関連の自主調査
ネットエイジアリサーチ
《シニアマーケティング》車所有・利用に関する実態調査
~ガソリン価格の高騰での車利用の変化、「徒歩、自転車利用の増加」「セルフ式スタンド利用」~
全編Flash型ネットリサーチ「リサーチTV」(http://www.researchtv.jp/)を展開するネットエイジア株式会社(http://www.netasia.co.jp/)(本社/東京都港区、代表取締役:三清 慎一郎、以下ネットエイジア)では、「シニア世代における車所有・利用に関する実態調査」を全編Flash型ネットリサーチ「リサーチTV」により実施、500名(男性:250名、女性:250名)の回答を得ました。
《シニアマーケティング》車所有・利用に関する実態調査
~ガソリン価格の高騰での車利用の変化、「徒歩、自転車利用の増加」「セルフ式スタンド利用」~
今後もネットエイジアでは、世の中の関心が高いテーマの調査、今後のトレンドを占える調査など、マーケティングシーンで役立つさまざまな情報をリサーチTVによりタイムリーに提供してまいります。
※リサーチTV:精度の高い調査結果を追求し、回答負荷を極限まで抑えた、全編Flashの動画リサーチ。モニター数110万人。回答のし易さから、シニアマーケティングでの活用事例も豊富。
<リサーチTV(http://www.researchtv.jp/)調査結果>
◆車の免許、82%が所有、返納は1% 車の免許について聞いたところ、全体では82.2%が免許を所有していると回答した。男女別に見ると、男性では92.4%、女性は72%となっている。「以前は所有していたが、返納した」との回答は1%だった。免許所有者に車を運転する頻度について聞くと、「ほぼ毎日」が34.5%、「週4~5日」10.0%、「週2~3日」19.7%、「週1日程度」7.5%となっている。「月2~3日」は3.9%、「月1日以下」は7.5%、「全く運転しない」との回答が16.8%だった。 ◆車の所有台数、2台以上は26% 回答者の家庭での車保有台数を聞いたところ、「1台」52.8%、「2台」20.2%、「3台以上」6.0%となり、複数車を所有する割合は26.2%だった。また、「保有していない」は21.0%となっている。保有している車のメーカーは(複数回答)、「トヨタ」が最も多く45.1%、「ホンダ」17.5%、「日産」16.5%、「スズキ」12.2%、「ダイハツ」10.4%、「三菱」7.6%、「マツダ」6.1%、「スバル」4.1%となっている。「メルセデスベンツ」は2.0%、「BMW」「フォルクス・ワーゲン」は各1.5%だった。 ◆車の利用目的は「買い物」がメイン、「家族の送迎」「ドライブ」「旅行」も上位 車の利用目的について複数回答形式で聞いたところ、最も多かった回答は、「スーパーなど日常の買い物」で70.1%、次いで「家族などの送り迎え」で37.0%、3位以下は、「ドライブ」31.1%、「旅行」30.6%、「通勤」29.6%、「病院への通院」24.3%となっている。車に乗る人数は、「2人」46.1%、「1人」38.5%が多かった。 ◆ガソリン価格高騰での変化 ガソリン価格の高騰に関連して、車との関わり方で、変化のあったことを複数回答で尋ねたところ、「近距離の移動に徒歩や自転車を利用するようにした」との回答が最も多く35.2%、次いで「セルフのガソリンスタンドを利用するようになった」29.4%、3位以下は「価格の安いガソリンスタンドを探すようになった」25.3%、「アクセルやブレーキの操作に気を使うようにした」23.8%、「行楽時の車利用やドライブの頻度を減らした」21.5%となっており、ガソリン高騰でシニア世代が工夫、節約している様子が見て取れる。 また、今後もガソリン価格の高騰が続いた場合、車との関わり方の変化のあり方についても聞くと、「近距離の移動に徒歩や自転車を利用するようにする」が42.3%となっており、車の利用の減少が加速されることがうかがえる結果となった。 ◆車の購入を検討しているのは13.6% 現在、自家用車の購入を検討している割合は13.6%。購入を検討したきっかけを複数回答で聞いたところ、「現在の車が古くなったから」が48.5%と多く、以下、「現在の車が車検の時期になるから」32.4%、「環境にやさしい車に変えたいから」「現在の車の燃費が悪いから」が各19.1%、「家族構成が変わった(変わる)から」16.2%が上位の理由となっている。 購入検討者に、欲しいと思う車のメーカーを尋ねると(複数回答)、「トヨタ」が最も多く69.1%、「日産」「ホンダ」が各30.9%で続いている。また購入予算の目安については、「250万円~300万円未満」「200万円~250万円未満」との回答は、それぞれ19.1%で最も多く、購入予算が潤沢な様子がうかがえる。「100万円未満」の回答は合わせて4.4%、「300万円以上」の回答は合わせて25.0%と全体の1/4に上っている。 |
□ 調査概要(クローズド調査)
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□ 調査内容
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本件についてのお問い合わせ
■ネットエイジア株式会社 マーケティング事業本部 担当:境野(サカイノ)
http://www.netasia.co.jp/
Tel: 03-3589-3255 Fax: 03-3589-3256 email: research-press@netasia.co.jp
■ 「リサーチTV」の概要
ネットリサーチのデメリットである、極端なスピード回答やアンケート設問の読み飛ばしを排除し、限りなく「対面調査インタビュー」に近い、精度の高い ネットリサーチを実現することを可能とするサービス。アンケートモニターは110万人。
回答のし易さから、シニアマーケティングでの活用事例も豊富。
ネットリサーチのデメリットである、極端なスピード回答やアンケート設問の読み飛ばしを排除し、限りなく「対面調査インタビュー」に近い、精度の高い ネットリサーチを実現することを可能とするサービス。アンケートモニターは110万人。
回答のし易さから、シニアマーケティングでの活用事例も豊富。
■ ネットエイジア株式会社について | ||
【社名】 | ネットエイジア株式会社 | |
【所在地】 | 東京本社:東京都港区赤坂6丁目9番17号 赤坂ロイヤルオフィスビル3F | |
【代表者】 | 代表取締役 三清 慎一郎 | |
【設立年月】 | 2005年2月 | |
【資本金】 | 3億872万円 | |
【事業内容】 | モバイルリサーチ事業 インターネットメディア事業 システムソリューション事業 |
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【URL】 | http://www.netasia.co.jp/ |